思考のカケラ

ビジネスや日常などの何かを考えるきっかけなど個人的なことを書いています

仕事ができる人になるためにボールを持たないことを意識する

ども、にーどです。

 

仕事をしていてふと思ったことがあったので、ブログに書き残していきます。

 

タイトルの仕事ができる人ってどんな人でしょう?

職種によって異なると思いますが、人と関わり仕事をする上ではボールを持たない人が仕事ができる条件の一つになると考えます。

 

ボールと表現しましたが、仕事を進める上で確認やタスクの総称をさしています。

例えば、上司からこれやっといてと依頼されたら、ボールは上司から自分に渡り自分が持っているイメージです。

ではなぜ仕事をする上でボールを持たないことが仕事ができる人になるのか説明していきましょう。

 

多くの場合、仕事は一人で完結することが少なく多くの人を巻き込んで仕事を進めていきます。

そのためより早くボールを回していくことが仕事を早く進めることにつながります。

誰かがボールを止めているとほかの人はボールを持っていないので進めることができなくなります。

即レスという言葉が一時期流行ったような気がしますが、ボールを渡されたら即対応ができる人に見られるためには必要な基本動作です。

 

しかしながら仕事は1つではなく、複数あり重要度も異なってきます。

もちろん自分自身で判断することも大切ですが、依頼者からボールを渡されたときに期日を聞いておくことも大切です。

いつまでにやればよいのか、ほかのボールとの兼ね合いを計算できます。

 

タイトルをボールを持たないことを意識するにしたことには、ボールを渡しても返ってこない方がいたからです。

おそらく忙しくてボールを渡されたことを忘れているか後回しにされています。

人に渡したボールまで管理するのは結構ストレスです。

マネージャーなどの管理職であれば、管理するのが仕事に含まれますが、管理職ではないのでリマインドを送る手間や管理する手間がどうしても不毛に感じてしまいます。

その人の仕事の範囲なので依頼してボールを投げているので自分の仕事の管理くらい自分でしてほしい限りです。

後半愚痴になってしまいましたが、反面教師としてボールは早く回しましょう、持たないようにしましょうというお話でした。

 

ではまた。