ども、にーどです。
ふと、質問の質って大事だなぁと思ったので書いていきたいと思います。
質問はコミュニケーションに欠かせず、友人から会社内から取引先まで普段意識していないで使われていると思います。
友人とのなんでもない会話であれば、突拍子もない質問でも全く問題はありませんが、会社や取引先だとそうはいきません。
今日仕事中に質問されて違和感を感じたのは、まるで文章を音読しているような長文で、「~ですか、または~ですか?」という質問でした。
質問されているほうは長い分で言われると正直前の分を忘れてしまいますし、あまり相手を気遣った会話・質問ではないなと感じました。
また、2択の質問なのでClosed Questionになり、本当に聞きたいことはこのことなのかな?と答えていて疑問に感じました。
確認などに対してはClosed Questionでも全く問題ないと思いますが、話を引き出したり、興味があることを伝えたりする際はOpen Questionが適しています。
適度にOpen Questionがないとあれ?興味がないのかなと感じしゃべり辛くなってしまします。
私は初対面の人と会話をするときには、最初の2-3問はClosed Questionで投げかけますが、はい・いいえ以外の答えが返ってきたら、そこからOpen Questionで相手本位の質問を投げかけるようにしています。
そうすることで、向こうから話をしてくれるように感じます。
人はどうしても自分が話したくなってしまう生き物です。
体感では自分が聞き役と思っていても、意外に話過ぎていて相手にとっては何でこんなに話を聞かされているのだろうと思うことも多々あると思います。
話過ぎず、適切な質問を行えるように日ごろから心がけていきたいと思います。