ども、にーどです。
最近転職活動して失敗したので気持ちの整理がてらブログに残そうと思います。
始める前に一言「悔しいです」
はい、始めます。
そもそもなぜ転職活動をしようかというと、いくつか理由があります。
まず、私個人の考え方ですがずっと同じ会社にいようとは考えていません。
なのでタイミングがあれば常に転職は選択肢として考えていました。
またこのタイミングで転職活動をしたのは、入社して3年経ちふとこのままでいいのかと漠然と不安を持ったことと、
ちょうどよく上司からもやんわりと引き留めにあったので今が自分の売り時だ!と思ったからです。
私が勝手に師と仰ぐmotoさんが「内定をもらってから転職するか考える」と言っていました。
内定をもらって初めて市場価値が分かりますが、ここ3年は転職活動しておらず、自身の価値がわかりませんでした。
実際に今の自分の価値を客観的に把握し、転職するべきか今の環境で頑張るべきか、自身で選択したいというのが今回の一番の転職活動の目的でした。
自身で選択するということは、納得感を持ち決めることなので、正解のないキャリアを自分の正解にする手段だと考えています。
漠然とした不安を解消すべく、今決断をしたかったのです。
内定をもらって転職するかを判断したかったのですが、自分が働きたいと思える会社からの内定でないと意味がないと考えていました。
たまたま行きたいと思っていた会社からスカウトの連絡があり、その会社1社で選考を進めました。
転職の失敗理由
1.転職目的があいまい
よく転職する際は軸が重要と言われます。
それは私自身も転職した経験から大事なことだと理解しています。
私の今回の転職活動の最大の目的は、今後のキャリアのために自身で転職するかどうかを選択することでした。
ただ、この転職理由は採用企業にとっては転職の理由にならないのです。
ここの部分に気が付いたのが先行途中でした。
初めから気づいていれば、内定につながっていたかもしれません。
2.志望動機があいまい
転職の目的・理由と密接な関係があるので、あいまいな転職目的だった私は、志望動機も説得力がなくなりました。
転職理由・志望動機どちらが先でもかまわないと思いますが、一貫性のあるストーリーをつくるべきでした。
3.採用側の募集ニーズの把握ができていない
求めるスキルは求人に書いてありますが、なぜ必要なのかなど考えるのが甘かったです。
採用側は、入社後活躍できるのか・定着するのかを面接の中で判断しています。
面接の少ない時間で伝えるには予め求められているスキルの精査をし、自身の経験に基づいて話す準備をしておくべきでした。
求めるスキルは募集要項だけでなく、面接の中でも当然出てきます。
咄嗟にPRできるようキャリアの棚卸を常々していることで引き出しも増えると思います。
改めて転職を考えていなくても職歴書をアップデートするなどしておきます。
4.1社しか受けなかった
考え方かもしれませんが、本当に働きたいと思う1社しか受けていませんでした。
転職はタイミングや相性もあるので選択肢は広いほうがイイと思います
失敗から得た経験を基にまた転職の機会があればチャレンジしていきます。
とりあえずは、転職のタイミングをみつつ、しっかりと本業で成果を出すことにこだわっていきます。