思考のカケラ

ビジネスや日常などの何かを考えるきっかけなど個人的なことを書いています

生motoさんを観に「転職を"武器"にするに生き方」に参加してきました

ども、にーどです。

 

motoさん見たさと生き方にあこがれていたのでdodaプレミアムトークセッションに参加してきました。

 

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doda

感想は濃縮された内容であっという間で圧倒されました。

正直motoさん目当てではあったのですが、対談のやり取りはの中で大浦編集長の話をまとめて引き出していくやりとりがハイレベルで勉強になりました。

 

当たり前ですが、motoさんの話は経験に基づいた説得力のある内容で、今後のモチベーションが上がりました。

 

内容をざっくりまとめてみます。

 

年収の上げ方として「転職と副業のかけ算」にある軸ずらし転職についてお話がありました。

根底にあるのは本業でどのようにして結果を出したか、市場価値・バリューがあることが前提で、利益率の高い業界でどのようにバリューが活かせるかを伝え年収をあげるという方法です。

私もこの方法を知らなかったですが、年収を上げようと考え建築業界→IT業界に転職しオファーで100万以上を上げました。

 

何かできる人かを把握し、社会に求められていることをアウトプットしどう貢献できるかを明確にすることが年収を上げる近道とのことです。

 今回のトークセッションを通じてあったのがmotoさんの「市場価値(バリュー)」についてのお話です。

 

会社で働いていると社内の評価に囚われたり会社の看板に頼ったりどうしてもしてしまいます。

社内価値=市場価値と認識しないように、外とのつながりを持ち個人としてのバリューは何かをSNSなどで確認するべき。

 

中でも一番はっとさせられたのは、転職するかどうか迷っているということについて。

転職するか迷っているは前提に転職できる市場価値があって初めて成り立つので、実際はオファーをもらってから悩めばよいとのことでした。

 

オファーを断ることって、タブーなような気がしますが、大浦編集長曰く、人としての礼儀があればオファーを断ることは全く問題ないとのことでした。

なので、実際私自身も転職しようか迷っている、自分に市場価値があると思い込んでいる状態だったと気づかされたので、まずはエージェントと話してみてどうなのか判断したいと思いました。

 

ちなみに年収についてもはっきりと希望は伝えるべきで、タイミングとしてはオファーが出る前に仕事として求められること、自分ができることのすり合わせをした後につたえるのがいいそうです。

オファーが出た後の交渉は、社内稟議等の関係もあるので控えましょう。

 

 トークの内容については、転職と副業のかけ算にも書かれていることが多く、また私も見返して自分のものにしていきたいと思います。

転職を考えている方にはもちろん、転職を考えていなくても今の仕事に活かせることが多くありますのでお勧めです。