思考のカケラ

ビジネスや日常などの何かを考えるきっかけなど個人的なことを書いています

マニュアル人間にならないようにしよう

ども、にーどにです。

 

今日はあるレストランに行って感じたことを書きたいと思います。

そこにいたウエイターの方が素晴らしいマニュアル人間だったんですね。AIにとって代われるのではないかレベルでして、見ているだけで考えさせられました。

 

 

最初に感じた違和感

外見もおしゃれで、中に入っても内装にも洋風のおしゃれなレストランでした。予約をしていたので、席に通され、メニューを渡されました。初めて行くレストランでしたので、メニューを眺めているとぱっとウエイターにとられました。えっ!?と思いながらウエイターを見るとメニューの説明を始めました。見ているところを取り上げるか?と思いましたが、たまたま見ていなかったのだなと思い直しました。

注文をする際に、違和感が確信に変わります。ランチの時間帯で、パンかライスを選ぶことができます。

もちろん、注文時にAランチをライスでと注文することがベストなことはわかりますが、8人で行っていたので、それぞれが注文を言っていこうとしました。しかし、毎回注文を遮って「パンですか?ライスですか?」と同じことを繰り返してきました。

最後にまとめて聞いても個数は変わらないし、そういう起点は利かない人だとわかりました。

 

手順通りの弊害

コース料理だったので、料理がでて下げる回数が多かったのですが、特に気になったことがお皿を下げるときです。順番通りに下げていくのですが、取りやすいように手渡ししたところ、スルーしてあくまで順番通りに下げ続けたのです。片づけ易さは手順通りのほうが勿論やりやすいですが、接客業ではある程度機転が利かすことは必要で、思いやりを無下にすることはよくありません。

 

マニュアルの良い点・悪い点を理解して活用する

マニュアルは、だれでも同じことができるように効率化や失敗を防ぐことを目的に作られています。なぜ、それが必要かを理解したうえでマニュアルを利用できるようになりましょう。対人、特にお客様との場合は、マニュアル対応が適していない場合が多々あります。マニュアルの対応では対応できない場合にマニュアルが何のためにあるかを理解しておけば、そこから外れないしっかりした対応ができるはずです。

 

ということで、珍しく思ったことを書いてみました。

 

 

 

 

 

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