社会人になって足りなかったこと
ども、にーどです。
昨日記事が抜けていたので、2つ書くことにしました。
社会人になって読んでよかったと思う本を紹介します。
「考える技術・書く技術新版 問題解決力を伸ばすピラミッド原則」です。
・考え方を知らないから、アウトプットすることができない
仲のよい友達であれば、背景を知っているので足りない表現や言葉でも誤解が少なく伝えることができますが、ビジネスの現場で、上司や取引先などでコミュニケーションをとる際には、わかりやすさは不可欠になります。
シンプルに誤解が無いように考えるため、ピラミッド型のフレームワークが書かれています。
フレームワークを利用することで、考え方が身につき、文章を書いたり話したりするアウトプットがよりわかりやすいものになります。
・論理的思考能力とはなにか?
社会に出ると論理的に、ロジカルになどはよく言われるのではないでしょうか?
演繹法や帰納法は知らなくてもよく使っていると思いますが、実際に有効に使うことは難しいです。
例題をもとに解説がありますので、わかりやすく実際の生活に当てはめても考えることができるようになります。
・社会にでて多く求められるトップダウン型を身につけられる
上司や取引先とやりとりをする際は、いつも時間を頂いているということから、端的に要点をまとめることが必要です。
そのためには、結果から伝えるアンサーファーストがよいです。
アンサーファーストはトップダウン型のフレームワークが役に立ち、この本でとても参考になります。
「なにいっているかわからない・・・」
「要点がまとまっていない・・・」
「何が言いたいのかわからない・・・」
とよく言われる方は是非読んでほしい一冊です。
私もよく言われていましたし、いまだに読みながら勉強中です(笑)
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